こんばんは。
宮崎・国際ウェルネス協会セルフケアマスター
リンパケアレイキセラピスト 濱谷歩咲江(はまやふさえ)です。
竹布(たけふ)を握ると落ち着く
長女が小学校に入学し7ヶ月が過ぎました。
今年はコロナで世界中の子ども達が不自由な暮らしをしてきた事でしょう。
初めての小学校、何故毎日自宅待機なのか?
どうして学校に行けないのか?
なぜ自由に遊べないのか?
なぜマスクを着けて出かけ無ければいけないのか?
訳が分からないまま、言われるままに生活していた子どもにはストレスが多かったと思います。
かんしゃくを起こしていませんか??
学校が始まってからの様子が、少しずつおかしいなと感じ始めていた頃
担任の先生から言われた
教科書がぐしゃぐしゃなんですけど、
お家でかんしゃくを起こしてませんか?
(それはそれはとても気を遣って下さり、慎重に言葉を選んでの言葉でした。)
先生から学校での様子を聞いて、ああ~やっぱり…。
予感的中でした。
そういえば、赤ちゃんのころから指先でものを触るのが好きなのか?
とっても気になるようで、ありとあらゆるものを先ずは指で確かめる。
後から分かりましたが、それは彼女の特性だったのです。
色々な色があるように、人間にも個性があり、枠からはみ出す者もいる
皆違っていい
自分らしくありのままに生きよう。
そもそも『枠とは何??』となってしまいます…。
気にしすぎたらいけないと何度も何度も悩み迷いながらの子育て
自分育て、修行だなと思う日々ですが。笑
娘なりに、一生懸命精一杯期待に応えようとして
先生の一語一句、クラスのお友だちの様子、学校で起こる全ての出来事に
全神経を張り巡らし生活していたのです。
毎日全集中!!!
ストレスが半端ないよね~そりゃ、疲れるよな~。
そこで、娘に竹布のハンカチタオルを持たせるようにして
教科書をぐしゃぐしゃにしたくなったら、
竹布ハンカチをギュッとしなさい。
気持ちが落ち着くまで握って良いよ。
先生にお願いしとくから、授業の時も机の上に置いても良いよ。
そう言い聞かせ、毎日持たせて登校するようになると、段々と気持ちが落ち着いてきたのか
それとも学校に慣れてきたのかどちらが先か分かりませんが
自分から、毎日竹布ハンカチを持って行きたがるのです。
竹布(たけふ)ありがとう
今は教科書をぐしゃぐしゃにする事もなく、
もうぐしゃしないよと自分から教えてくれるように。
竹布ハンカチは変わらずに学校に持って行きます。
どうして持って行くの?と聞いてみると
気持ちが良いから、触るだけで心が落ち着く。
やはり素直な子どもは凄い!
大人が忘れてしまった感性で感じ取って生きていますね。
竹布ありがとう!!!
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